ブリティッシュフォークを代表するギタリスト
マーティン・カーシーの作品を採譜しました。やや弾きにくいポジショニングかもしれません。
ところで、この曲は、サイモン&ガーファンクルのヴァージョンでおなじみだと思います。サイモン&ガーファンクルが売れなかった頃、ポールサイモンはイギリスに渡り、イギリスのフォークに多大な影響を受けたことは有名な話しで、この「スカーボロ」や「サウンドオブサイレンス」など、それまでのアメリカのフォークとはやや異なるイギリス的なテイストの曲がいくつかあることは、大変興味深いと思います。
この曲をめぐる物語については、
茂木健の「バラッドの世界」などが参考になります。
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