2026/09/26

昔のFM雑紙


昔のFMの雑紙が押し入れから出てきました。
オーディオの記事、アーティストの記事、広告、読者のコーナーなど、色々楽しめる内容です。そしてなんと言っても番組表です。すべての曲名が書かれていること、そしてそのレコード番号まで書いてあること、とにかく情報量がすごいです。これで200円は安すぎるでしょう。たっぷり2週間楽しめます。
当時、好きだった番組の一つが「20世紀からの手紙」15分くらいの番組だったと記憶してます。テーマ曲はサティのジムノペディを現代風にアレンジした曲で、この番組のおかげでサティを覚えたのだと思います。当時、はじめて映画を作り、テーマ曲をジムノペディにしました。「20世紀からの手紙」がなかったら、たぶん私の最初にして最後の監督作品も生まれなかったでしょう。というわけで、私にとっては重要な番組だと言えます。数ヶ月で終了した短命の番組でしたが、日下武史さんの渋いナレーションが印象的でした。

2026/09/08

紙ふうせん+ゴダイゴ

先日、紙ふうせんとゴダイゴのジョイントコンサートに行ってきた。毎年、農協さんから観劇の招待があり、演歌とお笑いの組み合わせが多いのだが、今年は珍しく二つのバンドという組み合わせで、想像していた以上に楽しめる内容だった。紙ふうせんは「竹田の子守歌」からはじまり、PPMのメドレー、ヒット曲の「冬が来る前に」最後は「翼を下さい」で締めくくりという構成であった。「竹田の子守歌」は曲の雰囲気も良いが、何度聞いても聞くたびにそのハーモニーの美しさに圧倒される。ゴダイゴは「モンキーマジック」にはじまり最後は「ガンダーラ」アンコールは最も有名なあの歌である。「ガンダーラ」は子供の時にギターを覚え始めたときに今は亡き兄に教わった曲だったこともあり、私にとっては懐かしく、そして大切な曲の一つである。

2025/02/28

『名もなき者』鑑賞

本日が封切りだった。地方都市の映画館にしてはまあまあの人の入りだったように思う。当然と言えば当然だが、年齢層は比較的高いように思われた。 内容は、ディランがウッディ・ガスリーに出会う場面からはじまり、そしてフォークフェスでエレキバンドで登場するまでの期間を描いたもので、「半生」というより、もっと短い期間にスポットライトを当てた内容になっている。とにかく映画館で大音量で数々のディランナンバーが聞けるだけで満足できる映画だった。

2024/05/01

新世界のジャズ喫茶の出演者

新世界のジャズ喫茶の出演者としては次のような人がいたということである。 
坂本九 
東京マンボオーケストラ 
ジョージ川口とビッグフォー 
渡辺貞夫 
ささきいさお 
バッキー白片 
ジェリー藤尾 
森山加代子 
尾藤イサオ 
井上ひろし 
中尾ミエ 
ダニー飯田とパラダイスキング 

まだ、母の記憶が確かなうちに聞いておいて書き留めておきたいと思う。何かの資料になるかもしれないので。さまざまなジャンルのアーティストがいて、今の目から見ると「百花繚乱」といった感じがするが、当時は「ジャズ」という語で一括りにされていたのかもしれない。とある音楽仲間の年配の人が「ジャズ=洋楽」という感じだった、と仰っていたことが思い出される。


2024/03/12

ぼたんのテーマ

先日、NHKのBSで『男はつらいよ 夕焼け小焼け』を放映していた。特筆するべきは宇野重吉や岡田嘉子など大物が登場したこと、宇野重吉と寺尾聰の親子が同じ画面に写っていることなどだろうが、私の「推し」は古本屋の主人役の大滝秀治。宇野重吉演ずる池ノ内青観曰く「目玉のギョロッとした海坊主」。この古本屋のおやじと寅さんのやり取りが秀逸。 ヒロインの太地喜和子は播州龍野で「ぼたん」という名前の芸者をしている。寅さんと意気投合したぼたんは宴会では、マヒナスターズのヒット曲『お座敷小唄』を放吟する。作者不詳のこの曲は『サザエさん』でもネタにされている。いつか聖地巡礼で播州龍野を訪れたい。