2014/09/21

●スレッド・ライディング Sledd Ridin'

「スレッド・ライディング」です。

2014/07/08

※プリアンプ

ピンボケで申し訳ありません。前回の続きです。コンデンサーマイクは直接ミキサーにつなげないで、途中にプリアンプをはさみました。たぶん、コンデンサーマイクは出力が弱いからということだと思います。製品名"TUBE ULTRAGAIN"とあるように、真空管アンプです。ネットで調べたところ、使用されているのは中国製の真空管のようで、日本製の真空管に交換すればノイズが軽減できるそうです。ですが、特に気になるようなノイズは感じられませんでした。マイク以外にもギターやキーボードなどにも使えるようなので、かなり便利そうです。これもBeringer社製です。

※ワンマイク

先週末は連日ライブでした。一つ目のバンドでは新兵器として「ワンマイク」を導入しました。ワンマイクとは文字通り、一本のマイクをバンドのメンバー全員が使います。それぞれの楽器やボーカルに一本ずつマイクを当てる場合と違い、ソロを弾く人がマイクに近寄ったり、コーラスの人がマイクに近寄ったりということで、動きが出てくるので、ステージ栄えします。導入したマイクはBehringerのコンデンサーマイク。とりあえず大きな問題はありませんでした。ギター、バンジョー、フィドルの音はしっかり拾ってくれました。ドブロが低い位置なのでやや不安でしたが、これも問題ありませんでした。ウッドベースはさらに低い位置なので別のマイクを立てました。間奏のはじまりや終わりのときになど、メンバー同士が不用意にぶつかったりするので注意が必要ですが、まあ慣れればそれも解消できると思います。Behringerお勧めです。

2014/06/29

★Light Flight

ペンタングルの「ライト・フライト」です。サビの「パーラッパルーパッパ」というスキャットの箇所で、5拍子と7拍子が交互にくり返される構成になっています。「5+7=12」ということで、12拍子で表記したほうがよいのかもしれません。どちらの書き方が正しいのか筆者にはわからないのですが、こちらの書き方のほうが直観的にはわかりやすいと思います。
ベースラインが「テイク・ファイブ」に酷似しているし、また、複数の拍子を交互に繰り返すという手法は、ひょっとしたら以前紹介した"Three to Get Ready"などから着想を得たのかもしれません。

★Pick Away

「ピック・アウェイ」です。ドブロの有名曲(らしい)。弾けなければまずいと思い、音を拾いました。マイク・オードリッジのものが著名らしいのですが、採譜したのは別の人によるもの。ブルーグラスにしてはやや変則的なコード進行かなと思います。

●Huckleberry Hornpipe

アラン・マンデの「ハックルベリー・ホーンパイプ」です。独特のメロディック奏法で、ちょっと難しいのですが、楽しい曲だと思います。

2014/06/22

●Roanok

「ロアノーク」です。ビル・モンローの目の覚めるような高速のプレイが思い出されます。厚みを出すために試しにダブで録音してみました。

★Three to Get Ready

デイブ・ブルーベックDave Brubeckの「スリー・トゥ・ゲット・レディ」です。アルバム「タイム・アウト」に収められています。これも「テイク・ファイブ」同様、変拍子です。「3拍子×2+4拍子×2」という感じですので、このような譜面にしました。この書き方は間違っているかもしれませんので、あまり信用なさらないようにお願いします。14拍子と言えるかもしれませんが、タイトルから推測すると最初はやはり3拍子だと思います。なお、譜面の、4ー5、7-8、11-12、15-16の小節は、全音符を入れておきましたが、アドリブで好きなことを弾いていただきたい箇所です。

●Take Five

「テイク・ファイブ」です。ギターの一本はオクターブ下げてベース代わりに使いました。Bメロは、簡単に弾けるようにちょっとアレンジしています。Aメロのテーマはアウフタクトです。5拍子でアウフタクトなので、意外とやりにくいように思います。

2014/06/15

●When Sick Is It Tea You Want

アイリッシュの曲です。"Music of Ireland"から。昔、録音してすっかりわすれていたものです。パソコンのファイルを整理しているときにみつけました。

●Slovakian Song 1

これもバルトークのバイオリン二重奏曲です。他にも"Slovakian Song"があります。

2014/06/08

●Old Joe Clark

"Old Joe Clark"です。一度、載せていますが、別バージョンです。オードタイムっぽく、だらだらとして単調な感じ、踊り出したくなるようなビート、モーダルなコード進行、いいですね。

●寅さんの音楽 その1

映画音楽です。国民的映画「男はつらいよ 夕焼け小焼け」の音楽から。太地喜和子演じるマドンナ「ぼたん」らしく、三味線をメインとした音楽。三味線の雰囲気をバンジョーでうまく表現できていればいいのですが。映画の内容は、すばらしいの一言です。

●Maypole Dance

バルトークのバイオリン二重奏曲です。これくらい短い曲だと弾くのそうですが、聞くのも楽です。たぶんこれくらいの長さなら人は「集中して」聞くことができると思います。

2014/05/31

●Black Mountain Aire

「ブラック・マウンテン・エア」です。「ブラック・マウンテン・ラグ」と間違いそうなタイトルです。この曲は、アイリッシュの曲で、アイリッシュ・ハープの伴奏が合いそうな感じです。トラッドではなく、近年ものの曲です。(「エア」の綴りは"Aire"としておきました。"Air"のほうが現代風かもしれません。よくwからないので、勉強しておきます)

●Teasing Song

これもバルトークのバイオリン曲。途中、休符の箇所があって、バンジョーのボディーを叩いてテンポをとって、編集の段階でそれを削除するつもりだったのですが、聞いてみると意外といい感じだったのでそのまま残しました。リバーブをかけたのがよかったのかもしれません。

●The Bagpipe

バルトークのバイオリン二重奏をバンジョーで弾いてみました。リバーブはYAMAHAのMU80を使用しました。随分前のことになりますが、テレビのCMで使われていたように思います。

2014/05/25

●'S Wonderful

ガーシュウィンです。最近、覚えた曲です。ガーシュウィンのように、ジャンルを跨いで活躍する人を見ると、そもそもジャンル分けって意味があるのだろうかと疑問に思ってしまいます。

2014/05/24

●Black Moutain Rag

ドック・ワトソンの演奏が有名な「ブラック・マウンテン・ラグ」です。これもあっさりとバンジョー二台で仕上げました。

●Blackberry Blossom

バンジョー二台で仕上げました。手抜きではなく、このほうがあっさりした感じで良いと思ったからです。フルバンドの華やかさも良いのですが、トリオやデュオには独特の味わいがあります。フルコースの料理に飽きるとお茶漬けを食べたくなるのと似ていると思います。
さて、「ブラックベリー」ですが、わりと難度が高くて、一回聞いただけでパッと弾けるようなタイプの曲ではないように思います。ただ、Aメロの「ドシラソファミレ」と下がっていくアウトラインを捉えておけば、何とか対応できると思います。この下がっていくラインは、ブルーグラスに限らず、さまざまなジャンルで使われていて、山下達郎氏の「クリスマス・イブ」やバッハの「G線上のアリア」もそうですね。

2014/05/05

●Blues

久しぶりの録音です。ブルースですが、ちょっとだけジャズっぽくしてみました。