2019/03/22

●突発性難聴6

先日、病院に行き聴力検査をしてほぼ正常との診断を受けた。たしかにオージオグラム(聴力検査結果表)を見ると、正常な右側とほぼ同じような曲線を左側が描いている。厳密には完全に一致しているわけではないが、左右のそれぞれの平均の差もなくなり、治療はほぼ終わった。あとは定期検査で数か月後に病院に行くのみである。

耳鳴りはほぼ気にならない程度にまで軽減したし、めまいもない。そして退院後ひどかった聴覚過敏はかなり軽減しており、かなり気にならないレベルにまでなっている。退院直後はあれほどやかましかった街の雑踏や乗り物の音もさほど苦痛ではなくなってきた。これはうれしい。そして、昨日にライブハウスで演奏した。ライブではPAを使って大きな音をスピーカーから出すので耳への負担をかなり心配していた。だが、実際に演奏をしてみたところ、やや耳に響く感じはあったものの楽しく演奏できた。退院直後のライブでは耳が破裂しそうで、楽器の音がまるで工事現場の騒音のように聞こえ、ただただ苦痛だったことを考えると、かなり耳の状態は回復しているといえるのだろう。

概ね完治だが、気になる点もある。ときどき、頭の左半分にまるで巨大な「仮想かさぶた」がくっついているような、あるいは頭の中に水が詰まってるような、いわゆる耳閉感が強くなるときがあり、これが実に嫌である。今後このような症状がどの程度緩和するかはわからないが、とにかく楽しく音楽演奏できるほどに回復したのだからまあ良いと考えることにしたい。