ペンタングルの「ライト・フライト」です。サビの「パーラッパルーパッパ」というスキャットの箇所で、5拍子と7拍子が交互にくり返される構成になっています。「5+7=12」ということで、12拍子で表記したほうがよいのかもしれません。どちらの書き方が正しいのか筆者にはわからないのですが、こちらの書き方のほうが直観的にはわかりやすいと思います。
ベースラインが「テイク・ファイブ」に酷似しているし、また、複数の拍子を交互に繰り返すという手法は、ひょっとしたら以前紹介した"Three to Get Ready"などから着想を得たのかもしれません。
2014/06/29
2014/06/22
★Three to Get Ready
デイブ・ブルーベックDave Brubeckの「スリー・トゥ・ゲット・レディ」です。アルバム「タイム・アウト」に収められています。これも「テイク・ファイブ」同様、変拍子です。「3拍子×2+4拍子×2」という感じですので、このような譜面にしました。この書き方は間違っているかもしれませんので、あまり信用なさらないようにお願いします。14拍子と言えるかもしれませんが、タイトルから推測すると最初はやはり3拍子だと思います。なお、譜面の、4ー5、7-8、11-12、15-16の小節は、全音符を入れておきましたが、アドリブで好きなことを弾いていただきたい箇所です。
2014/06/15
2014/06/08
●寅さんの音楽 その1
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