2011/12/30
★Blue Virginia Blues
★Dobro Rumba
アンクル・ジョッシュの"Dobro Rumba"です。ラテン系の音楽が、アメリカ音楽に与えた影響は大きいはずですが、ブルーグラスやカントリー、そしてブルースなどの黒人音楽に与えた影響というのはわかりにくいと思います。わかりにくいというよりは、論じられることは少ないように思います。この曲は、アンクル・ジョッシュの"Just Joshin'"というアルバムを聞いて私は知りました。このように個別の曲を探していくことで何か見えてくることがあるかもしれません。2小節目と3小節目がわかりやすいですが、「タ・タータ・タン・タン」というシンコペーションしたリズムがブルーグラスっぽくなくて面白い効果をあげているように感じられます。ジョッシュというプレーヤーはフラットアンドスクラッグスのTVショーのDVDを見る限りカポをしないで演奏することがほとんどですが、この曲については2フレットにカポをしたほうが演奏しやすいかもしれません。
2011/11/27
2011/11/11
2011/11/06
2011/11/03
2011/10/28
★Homestead on the Farm"
"Homestead on the Farm"です。Flatte and Scruggsのヴァージョンの一部を採譜しました。二回目の間奏は、前半マンドリン、後半ドブロという構成になっており、この譜面は後半部分のもの。最後の3小節でのブルース的なフレーズが効果的だと思います。
2011/10/08
●The End of the World
"The End of the World"です。さっそくカポを使いました。この曲は、NGDBの「永遠の絆」"で覚えました。永遠の絆には他に"Wabash Cannonball"という有名なドブロ曲が収録されています。はじめて聞いたときはメロディーを奏でている楽器はスライドギターだと思ったのですが、ジャケットの写真を見るとギターを抱えないで横に寝かして弾いていて、「なんか違うぞ」と思ったものです。この曲はOswald Kirbyが弾いています。なお、このアルバムでは他にNorman Blakeもドブロで参加しています。
2011/10/01
■Fresh Oldtime String Band Music / Mike Seeger
Mike Seegerです。もともとバンジョーは、弦はガットで、フレットレスでした。このレコードではそうした古いタイプのバンジョーの演奏を聴くことができます。バンジョーの歴史も知りたいという向学心のある人に向いているレコードかもしれません。また、古いイングランドのバラッド”Black Jack Davey”を聴くことができます。ともかくMike Seegerさんは研究心旺盛な人ですね。
2011/09/17
2011/09/10
2011/09/04
2011/08/21
2011/08/20
2011/07/30
2011/07/16
2011/07/09
2011/07/02
★If I Should Wander Back Tonight
Flatt & Scruggsの"If I Should Wander Back Tonight"のイントロ部分のドブロ譜を作ってみました。冒頭の5弦10フレットの音は装飾音符と考えて2弦10フレットの音から、ずらして弾くべきかもしれません。細かいニュアンスは実際の音を聞いて確認したほうがよいです。全体的にシンコペーションが多用され、独特のドライブ感が出ているフレーズだと思います。
2011/06/26
2011/06/25
★Buree(Bach)
Bachのリュート組曲からBureeです。ギターで演奏される曲として有名だと思います。バンジョー用にアレンジしてみました。音域がギターより狭いため、難しいアレンジになりました。5弦バンジョーの特性を活かし、5弦を使うべきかもしれません。
2011/06/19
2011/06/18
2011/06/12
2011/02/05
2011/01/29
■Guitar Giants
■Country Blues Guitar / Stefan Grossman
Stefan Grossmanのレコードです。様々なギターの教則本、教則レコードを出していることで有名な、カントリーブルースの研究家です。このレコードも基本的にはギターの教則レコードなので、タブ譜がついています。ただし、Banjomanはあまり練習していませんが、、、。
参加しているミュージシャンは、ブルースマンとして有名なSon House、ややマニアックですが、鈴木カツさんもご推奨のイギリスのブルース歌手Jo Ann Kellyなど。彼等の歌が聴けるというもうれしいと思います。
2011/01/22
2011/01/19
2011/01/03
●Home Sweet Home
"Home Sweet Home"です。日本では普通「埴生の宿」と訳されます。多くのBluegrassバンドが演奏していると思いますが、Flatt & Scruggsによる演奏が印象に残ります。懲りずにスライドギターで弾いてみました。
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