2012/05/13

★Jambalaya

"Jambalaya"です。カーペンターズのヒットで有名です。最近、「ギャロッピング奏法」を覚えたので、ギャロッピングでジャンバラヤをアレンジしてみました。バンジョーのギャロッピング奏法はカントリー・ジェントルマンのエディ・アドコックが得意としていた奏法です。もちろん、この奏法は、もともとはチェット・アトキンスやマール・トラヴィスのギターの奏法をベースにしています。バンジョーの王道は、スクラッグス流の「ロール奏法」かもしれませんが、ギャロッピング奏法の洒落た感じも捨てがたいと思います。

2012/04/15

★John Barleycorn / Traffic

トラフィックの"John Barleycorn"です。イントロのギターを4小節を採譜しました。トラフィックは、昔から聞かなくてはいけないと思いつつ、なぜか聞く機会がなかったグループでした。先日スペンサー・デイヴィス時代のウィンウッドが歌う"Georgia on My Mind"を聞き、そのソウルフルな歌い方に感銘し、ようやく思い腰を上げ、トラフィックを聞くことにしました。

3小節目のコードネームは"A add 9th"とするべきでしょう。独特の響きがあって、トラッドの曲にはぴったりだと思います。また、1小節目のコードを"Dm"ではなく"D"としたのは、トラッドの独特な雰囲気を出す効果があると思います。

曲のはじめは、普通トニックのコード、この場合"Am"からで始めてしまいがちですが、このアレンジでは、Ⅳの和音であるDからとしている点にも、ある種の「センスのよさ」が感じられます。

2012/04/06

★ Blackberry Blossom

"Blackberry Blossom"です。バンジョーで弾きたかったのですが、メロディック奏法で面倒くさそうだなあと思っていたところ、ドブロなら楽かもしれないと思い、ドブロ用にアレンジしてみました。ブルーグラスでは、わりと有名な曲なので、ちゃんと練習しておきたいと思います。

★ I Know What It Means to Be Lonesome

フラット&スクラッグスのナンバーから"I Know What It Means to Be Lonesome"です。スタジオ盤ではなく、DVDでおなじみのテレビショーのバージョンを参考にして譜面にしました。はじめの二小節がとくに印象的なフレーズだと思います。一拍目をしっかり休んでいるのがフレーズの核になっています(赤で囲んだところです)。少ない音数で、キャッチーで印象的なフレーズを構成している良い例だと思います。少ない音数だと、演奏するのも楽だし、聴くほうも楽に聴けると思います。そして、最初の2小節をただ5フレットずらしたのが3小節目から4小節です。実に弾くのが楽です。ジョッシュは本当にこういうフレーズを作るのがうまいと思う。

2012/03/20

★Old Home Place


"Old Home Place"です。以前紹介したNew Southのレコードから採譜しました。ドブロはもちろんジェリーダグラス。ブルージーな雰囲気が出ていますが、かなり「モダン」な感じになっています。モダンな感じの秘密は、フラット5thの音をかなり意識的に使っていることにあると私は考えています。これはトニー・ライスやJ.D.クローにも共通して言えることで、彼らも随所にフラット5度の音を使います。譜面の丸印で囲った音は、"E"の音で、フラット5thになっています。